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2021.01.22 金曜日

言葉と脳

言葉と脳

自分の口から出た言葉、人から聞いた言葉に、私たちの身体と心は反応しています。

脳が「快い」と感じた場合、ドーパミン、セロトニンといった神経伝達物質が増えます。

俗に言う「幸せホルモン」です。

 

脳の働きを高め、至福、集中、平安の感情をもたらすホルモンが出ることで、身体の血流が良くなり、プラスのエネルギーが高まり免疫力が高まります。

 

逆に「不快」と感じた時には、アドレナリン、ノルアドレナリンなど、恐れ、不安を引き起こす神経伝達物質が一気に増えます。

血流が悪くなり、エネルギーが低下し、免疫力が下がります。

 

ポジティブな言葉を多く使ったり、聞いたりするほどプラスのエネルギーが高まり、ネガティブな言葉を多く使ったり、聞いたりするほどマイナスのエネルギーが高まります。

 

ということは、言葉次第で生活も変わります。

 

普段使っている言葉をポジティブ言葉に変える事で、毎日が楽しい、ワクワク気分で居れる時間が圧倒的に多くなります。

 

脳内情報処理の仕方を変えれば良いのです。

例えば、もの凄く喉が乾いていて、目の前のコップに、ほんの少しのお水が入っているのを見て、

「これしか入っていない」

と落ち込むか、

「入っていて良かった」

と喜ぶか、同じものを見ていても、捉え方が違う例の一つです。

 

朝、雨が降っていて

「雨嫌だなぁ」

と思うか、

「恵みの雨」

と思うかでも、1日の気分が変わってきます。

 

楽しい、ワクワクと情報処理するか、怒り、不平不満の情報処理をするのかでは、いずれ大きく人生が変わる。と言っても過言ではないと思います。

ぜひ、普段から使っている言葉に耳を傾けて、ご自身を観察してみてください。

そして、もし、マイナスの言葉を使ったり聞いたりすることが多い場合は、環境を変える、見方を変えることを心がけてみてください。

 

プラスの言葉を使ったり、聞いたりする環境に身を置き、さらに自分自身に必要なカラーを使えば、必ず今よりさらに素敵な人生、カラフルハッピーライフを満喫できることでしょう!